こんばんわ! 株式会社リンケージの ikkitang です。
先日、ClaudeのAnthropic社より Claude Code Action
なるものが提供されました。 ちょっと触ってみたので、超絶雑にまとめます。
結論
- Claude Code Actions を導入することで GitHub Issue や Pull Request から
@claude
とメンションを送ることでPRの作成
やPRのレビュー依頼
ができる - Devinのように Slack から
@claude
する仕組みは一旦なさそう?(僕はこれがほしい!!!!)- GitHub Issue をそもそも作ってもらうような場合は Slack上から
Create an issue
で 該当のレポジトリに@claude 指示
をすれば動かすことができる - ....が、なんか案ください ><
- GitHub Issue をそもそも作ってもらうような場合は Slack上から
Claude Code Action is 何?
Claude Code Actions を導入することで、GitHub Actions ワークフロー内でClaude Code が実行できるようになりました。つまり、GitHub上で DevinやCopilotのように 「Issue から PR作成」、「PRからレビュー依頼」などができるようになりました。 GitHub Actions のVM上で動くので 環境を汚すこともなく便利にClaude Code を動かすことができます。
インストールも簡単で ローカルで Claude Code
を実行して /install-github-app
を実行するだけで Claude Code を動かす GitHub Actions ワークフロー の プルリクエストが作成され、マージしたらセットアップ完了、という形です。
雑に試したんですが、
- 【ポジ】コードレビューがめちゃくちゃ丁寧(っぽい)!!
- 複数の観点でレビューしてくれている印象がある
⚠️ Areas for Improvement
🛡️ Security & Best Practices
🎯 Specific Recommendations
📊 Overall Assessment
✅ Recommendation: APPROVE
- 「そうは言ったけど、改善点レベルなので総合的にはマージして良いで 」 みたいなこと言ってくれる
- 【ポジ】Issueを詳細に作ってくれるので、設計意図のブレみたいなのが調整しやすい
- Claude Code の特徴だと思うけど、 チェックリストを大まかにまず出してくれる
- その上でチェックリストに沿って具体的なアクションを出してくれる
- この辺りで意図と違ったら調整ができる印象
- 【課題感】言ってないこともPRの中にやっちゃう。
- 「DDL作って?」 -> 「DDL + DML (初期データ投入のSQL)」 をプルリクエストとして出してくれる
- 【課題感】Slack から話しかけたい!!!
- 僕は!!!!! PR作成のもととなる Issue を作る所から依頼したいのじゃ ... ><
※ 課題感 とか言ってるけど、ネガ要素ないです!!
Slackから話しかける案
Claude Code Action 試してる。
— ikkitang (@ikkitang) 2025年5月26日
Devinに慣れてて、 「Slackから依頼したい..""!!! 」 「無からの対話はどこからやればいいのじゃ ( GitHub Issue を作ってほしい)」 となっている。
なんかないかな〜〜って思って、 ChatGPT とか Claude とか Manus とかに壁打ちしてもらったりしてました。
まあ、でも結構面倒くさくなっちゃったので、こういう所におちついてます。
なんか案があれば教えてください!