ほぼ日AWS について
AWSのソリューションについて学んでいく為に、以下のAWS管理画面で見れるすべてのサービス
について、どんな時に使われてそれらがどんなソリューションなのかまとめてみたいと思います。
※ ちなみに著者はAWS初心者勢です。
ソリューションがどういうものかに重点をおいて調べてまとめているだけですので、ノウハウTipsの提供等はできません。
このブログの目標
読んだ方(主に自分)が、AWSのソリューションについて 「ああ、AWSののこのソリューションって〜〜〜っていうもんでしょ?」ってざっくり理解するのに手助けになれば幸いです。
では、本題。
デスクトップとアプリケーションストリーミングソリューション について
このソリューションでは、任意のデバイスからアクセスできる安全な仮想クラウドデスクトップを提供し、かつデスクトップアプリケーションを安全にウェブブラウザへストリーミングするサービスである。
主として以下のサービスが提供されている。
WorkSpaces
何ができるのか
Amazon WorkSpacesは AWSで稼働するフルマネージドでセキュアな DaaS ( Desktop As a Service ) ソリューションである。 Amazon WorkSpaces を使用すると仮想的なクラウドベースの Microsoft Windows デスクトップを簡単にプロビジョニングでき、ユーザーがサポートされている任意のデバイスから必要なドキュメント・アプリケーション・リソースにいつでもどこからでもアクセス出来るようになる。
無料利用枠ある?
あるよ。
東京リージョンある?
あるよ。
主なユースケース
メリットとして Macユーザーなどが AWS上にWindowsのデスクトップ環境を作成してそこで作業を行う事が出来る事があげられる。 また、WAMと呼ばれるデプロイ手法を使用する事でパッケージ化したWindowsアプリケーションを迅速にデプロイする事でアプリケーションの動作環境を非常に容易に作る事が出来るなどのメリットもある。
AppStream 2.0
何ができるのか
Amazon AppStream 2.0 はフルマネージドなアプリケーションストリーミングサービスである。 HTML5準拠のウェブブラウザさえあれば、AWSからデスクトップアプリケーションをストリーミングすることが出来る。
無料利用枠ある?
あるよ。
東京リージョンある?
あるよ。
主なユースケース
例としてGimpなどのツールがウェブブラウザ上で使用する事が出来る例が上げられている。
ウェブブラウザ上でストリーミング配信されるデスクトップアプリケーションが使用出来る為、OS関係無くツールが実行出来る。
所感
AppStream2.0 って神ソリューションじゃね?って思った。
Windowsデスクトップツールを使っている会社とかはこれ使って「クラウド対応した」とか言ってれば一定層の需要あるんじゃね?って思ったりする。
a5er とかこれで使いたいっす。