アップデートは止めときなはれ。
久しぶりに、VMを開くと、「アップデートしてください!」と出た。(何故か、GUIである。)
何も考えずに、アップデートボタンを押した。
すると。。Sambaが死んだ。
systemctl status smb
ってやると、 failed to SMB deamon とだけ出てる。
log を見ると・・・ありました。
[Worning] ignoring invalid value 'share' for parameter 'security'
Samba4系で廃止されたプロパティ
結局、調べると、Samba4系では、security=shareが廃止された、との事でした。
cf: secutity=share
とは?
「パスワード認証なしで誰でも、共有フォルダにアクセス出来るようにする設定プロパティ」です。
解決方法
現状、security=share
と同じ意味を持つ、プロパティは無いそうです。
では、どうするか。 プロパティの複数の組合せによって、同じ状況を作り出します。
/usr/local/etc フォルダにある、smb.conf を以下のように修正します。
[global] security = user map to guest = Bad User guest ok = yes
簡単に説明すると、
security = user でユーザー認証モードになる。(この辺り、詳しくないので、逃げます)
map to guest の設定で、ユーザー認証にこけた場合、ゲストアカウントとして、アクセスするようになる。
guest ok の設定で、共有フォルダへゲストアカウントがアクセスするのを許可する、という設定です。
主に、こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
大変助かりました。ありがとうございました。