ほぼ日AWS について
AWSのソリューションについて学んでいく為に、以下のAWS管理画面で見れるすべてのサービス
について、どんな時に使われてそれらがどんなソリューションなのかまとめてみたいと思います。
※ ちなみに著者はAWS初心者勢です。
ソリューションがどういうものかに重点をおいて調べてまとめているだけですので、ノウハウTipsの提供等はできません。
このブログの目標
読んだ方(主に自分)が、AWSのソリューションについて 「ああ、AWSののこのソリューションって〜〜〜っていうもんでしょ?」ってざっくり理解するのに手助けになれば幸いです。
では、本題。
ビジネスの生産性ソリューション について
主として以下のサービスが提供されている。
Alexa for Business
何ができるのか
Alexa for BusinessはAlexaをインテリジェントなアシスタントと使用する為のサービスである。 Alexa for Businnesによって、Alexa対応のデバイス管理やユーザーの登録、スキルの割当を一元的に行うためのツールが用意されている。
ニーズに合わせて音声スキルをカスタマイズする事ができ組織内にのみに配布されるプライベートスキルとして使用する事が出来る。
無料利用枠ある?
なさそう。
東京リージョンある?
なさそう。
主なユースケース
Alexaをより使いやすくなる事がメリットである。 ツールによって複数台のAlexaをコントロール下において企業のみで作成したスキルを割り当てて企業内で作成したプライベートなスキルを割り当てる事が出来るので、カスタムなスキル等を作成出来る時は採用して良いのでは、と思う。
Amazon Chime
何ができるのか
Amazon Chimeはオンライン会議を変革する為のコミュニケーションサービスである。
Amazon Chimeはオンライン会議のイメージとして 会議から電話がかかってきて一回タップするだけですぐ会議に参加する事ができる。参加者は目で見える名簿によって誰が会議に参加しているかが把握できる。特徴の1つとして音声は明瞭でありビデオはHDである事が保障されている。
また、専用のアプリを活用する事でオンライン会議、ビデオ会議、チャットなどのコミュニケーションを取る事ができる。
無料利用枠ある?
あるよ。
東京リージョンある?
なさそう。
主なユースケース
AmazonChimeはAWS クラウドで安全に実行される、完全マネージド型統一コミュニケーションサービスであるため、AWSの安全性と高解像なビデオ会議が提供されるソリューションとして提供されている。
WorkDocs
何ができるのか
Amazon WorkDocsはセキュアでフルマネージドなファイルコラボレーションサービスである。 具体的にどんな事が出来るかというと、 Amazon WorkDocsでは全てのファイルが1つのサービスで管理される。ユーザーはファイルの共有や豊富なフィードバックのやり取りができ、任意のデバイスから WorkDocsのファイルにアクセスする事が出来る。
WorkDocsは転送中や保存済のデータを暗号化するセキュリティを提供するとともに ActiveDirectoryとの統合であったりファイルやユーザーアクションのほぼリアルタイムな可視性を実現する。
無料利用枠ある?
あるよ。
東京リージョンある?
あるよ。
主なユースケース
企業内でファイル共有のディレクトリとして活用する事が出来る。
ファイルをセキュアに管理出来ること、またアプリを用いてリモートでドキュメントを参照する事ができる。
WorkMail
何ができるのか
WorkMailは セキュリティに優れた企業向けのEメール及びカレンダーのマネージド・サービスであり、デスクトップとモバイルの既存のEメールクライアントアプリに対応している。
Amazon WorkMailによってユーザーは選択したクライアントアプリケーションにより自分のEメール、連絡先、およびカレンダーにシームレスにアクセス出来るようになる。
また、独自ドメインも設定出来る。
無料利用枠ある?
あるよ。
東京リージョンある?
なさそう。
主なユースケース
1ユーザー 4USDで始められるので、初期投資を安くする事として活用出来るかと思う。
また複数のクライアントアプリケーションに対応している為、このサービスを活用して好きなメールクライアントでメールを受け取ったりも可能である。
所感
あれだね。 G Suite。
G Suite よりも 安い (こっちは4USDで 向こうが 600円/月) ので、まあ同じ事が出来るならこっち選んでも、って感じはした。