2週間前になりますが・・・やっと落ち着いたので・・・
9月22日〜23日 まで OSC 2018広島に参加してきました。
去年は 11月にあったんだよなー。たしか。。
あの時は仕事が死ぬほど忙しかったり・・・ 直前に結婚式があったりで死にそうになってた記憶がありますね。
本当、当時は関係者の方にご迷惑をおかけしましたm( )m
ブースとセミナーでの参加
今回も前回と同様 日本PostgreSQLユーザー会 (JPUG) の活動として ブース出展とセミナーでの参加をさせて頂きました。
ブース出展
今回のブースでは主に以下の3点ぐらいをお話させて頂きました。
もうすぐ出ると噂の PostgreSQL11の新機能の紹介
今 僕が勤めている 株式会社オミカレで取り組んでいる AWS DMSで MySQLからPostgreSQLへの移行の話
上記内容ををからめて PostgreSQLとMySQLの違い(何故PostgreSQLだったのか)
ブースを出す事の意味
OSCに参加する度に思うんですがブースを出す事ってのが非常に有意義だな、と感じます。
それは主に3つあって 雑にまとめると以下のような感じです。
現場の人達が今何に困っているのかが聞ける。
学生の人達が今何を学んでいるのかが分かる。
自分が如何に分かっていないか・説明出来ないか、が顕著に出る
今回で言うと、 割と PostgreSQL11について興味を示してくださったなー、って印象はありつつ 「PostgreSQL使った事あるけど昔こうだったんよね。今って改善されてんの?」 みたいにちょくちょくディスられる事があるな、って感じがした。そういう所は逆に僕の知識が足らなくて 今はこうなんですよー、みたいに補足出来ないのは僕の弱点だな・・・っていつも痛感しますね。
学生さんの動向で言うと、「PostgreSQLは Mastodonのバックエンドで動いてるので使ってます」って仰る方が割といらっしゃってなるほど感がありましたね。
いい話。
セミナー出展
セミナーでもJPUGは参加しておりました。
今回は 翻訳からはじめるOSS貢献 -PostgreSQLコミュニティーの現状- という事で JPUGがやっている PostgreSQLのドキュメントの日本語訳のプロジェクトをどのように進めているか。 を 同じJPUGの関西支部の支部長の 寺内さんにお話頂きました。
データベースに限らず、Web系の技術を扱う時って本当ドキュメントって必要不可欠だと思います。
ドキュメントを参照すると英語のみで読めるけど時間がかかる・・とかそもそも読む気にならない・・とかだったりする事がやっぱり多いと思うんですが JPUGではその翻訳をOSS活動として行っています。
セミナーでは 実際に手を動かしている 寺内さんにどのように進めているかについてお話頂きました。
ブースに立ってて行けなかったんですが・・・Twitterを見る限り複数名の方が感想を呟いていらっしゃっていい話だったんだな〜、って思いました。
頼んで良かった!!ありがとうございました。
OSCは大事なコミュニティの場
OSCに参加して思ったのですが 本当色んなコミュニティの方が参加なさっていました。
「おたくのコミュニティ活動はどうですか?」とか、「今こんな活動してます」とか、 コミュニティの活動を顔を合わせて聞いたり話したりする場ってあんまり無いんですよね。
そういう意味でOSCは本当色々なコミュニティの方が参加されていて刺激を沢山頂ける場だな、って思います。
大事にしていきたいですね。
告知
今回、OSC広島に行ってみて実際に聞いた話で。
「MySQL8.0やPostgreSQL11.0が凄いのは分かったけど・・バージョンアップ大変じゃん・・・? いい方法あるの?」って声を多数頂きました。
そういった現場の声にお答えして 今回は 「MySQL・PostgreSQLのメジャーバージョンアップの方法」を取り上げてお話させて頂く事にしました!
場所は鳥取です。
是非、お越し頂ければと思います!!
皆様のお越しをお待ちしております。
【追伸】
・・・広島で食べるお好み焼きは美味かった。